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マタイヴァ島(Mataiva)は、フランス領ポリネシアのトゥアモツ諸島に位置する静かな楽園で、自然と文化を満喫できる理想的な旅行先です。
人口約200人の小さな島で、観光施設は限られていますが、素朴で温かいホスピタリティを体験できます。

Mataiva島の行き方完全ガイド
飛行機・ペンション予約・おすすめ宿泊先まとめ【2025年版】
✈️ マタイヴァ島への行き方

1. エア・タヒチ(Air Tahiti)での航空券予約
マタイヴァ島へのアクセスは、タヒチからエア・タヒチの国内線を利用します。
フライトは週に2回、日曜日と木曜日に運航されています。
所要時間は約55分で、往復の運賃は41,186CFPです。(2025年5月現在)
滞在日数に応じて、3日間、4日間、または7日間のオプションがあります。
2. 航空券+宿泊パッケージ(Séjour sur l'île)
エア・タヒチが提供する「Séjour sur l'île」パッケージでは、航空券とPension Mataiva Village3泊の宿泊がセットになっており、料金はお一人67,236CFPです。
追加で宿泊を希望する場合、1泊につき1人あたり13,750CFPの追加料金が必要です。
長期滞在を希望する場合は、航空券と宿泊を別々に手配した方が経済的な場合もあります。
séjour dans les île|航空券+ペンション(食事とアクティビティ付)
3. Salon du Tourisme(観光フェア)での予約
年に2回開催される観光フェア「Salon du Tourisme」では、航空券や宿泊施設、アクティビティの割引が提供されます。
ただし、マタイヴァ島へのフライトは週2回のみで、最安値の設定がないため、フェアを利用しなくても通常料金と変わりありませんでした。
他の島や、ホテル、アクティビティなどを比較して行き先などを決める場合には観光フェアの利用をおすすめします。
🏡 宿泊施設のご紹介

ペンション・マタイヴァ・ヴィラージュ(Pension Mataiva Village)

マタイヴァ島での宿泊には、ペンション・マタイヴァ・ヴィラージュがおすすめです。
この家族経営のペンションでは、島の文化や自然を深く体験できます。
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所在地: パフア村(Pahua)、マタイヴァ島
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設備: エアコン、専用バスルーム(冷水または、温水が出る部屋もあり)
食事: 朝食、昼食、夕食付
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料金: 1泊1人あたり10,000CFP
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アクティビティ: 島内ツアー、カヌーや自転車の貸出、伝統的なココナッツの葉の編み方体験、ピクニックランチ、マラエ(神殿)の見学などが含まれています。
ペンション・マタイヴァ・ヴィラージュは、島の自然と文化を存分に楽しめる拠点です。
以前は冷水のみのシャワーでしたが、現在は温水が付いている部屋もあります。
ただし、水圧は弱めです。
離島は水の供給が乏しく、そのため水はとても貴重です。
水の出しっぱなしや使い過ぎには気を付けましょう。
詳細や予約は、公式サイトからご確認ください。
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Pension Mataiva Village |
もう一つのペンション、Pension Ariiheevai Mataivaは2025年5月上旬現在プロモーションが出ていました。
こちらの料金は1泊1人あたり12,000cfpです。
Pension Ariiheevai Mataiva|ペンション・アリイヘエヴァイ・マタイヴァ
他にもマタイヴァ島にはゲストハウスやAirbnbなどがありますが、ホテルはありません。
周りにレストランなどもないので、ゲストハウスを利用するより、ペンションを利用した方が食事も付いていて快適です。
🏝️ マタイヴァ島の魅力

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ユニークなラグーン: 浅い水域(hoa)からなるラグーンは、空から見ると美しい青のグラデーションが広がります。
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自然と歴史の探訪: Papiroマラエ(古代の神殿跡)、鳥の島、海亀の岩(Ofai Tau Noa)など、歴史と自然が融合したスポットがあります。
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伝統的な生活: 島の住民は、コプラ(乾燥ココナッツ)作りや編み物など、伝統的な生活を営んでいます。Official website
📝 まとめ
マタイヴァ島は、手つかずの自然と伝統的なポリネシア文化を体験できる貴重な場所です。
観光施設は限られていますが、その分、静かでリラックスした時間を過ごすことができます。
島の魅力を最大限に楽しむためには、ペンション・マタイヴァ・ヴィラージュでの宿泊と、島内ツアーへの参加をおすすめします。
飛行機で55分!絶景ラグーンの島マタイヴァ島の行き方&宿泊先
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