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【Mataiva旅行記】ペンション・マタイヴァ・ヴィラージュ滞在レポート
こんにちは!
今回は、Mataiva(マタイヴァ)島への旅の続編。
この旅で利用した宿泊施設、「Pension Mataiva Village(ペンション・マタイヴァ・ヴィラージュ)」について、たっぷりご紹介します。
■1日目:島に到着!まずは自転車で海辺までお散歩
Pension Mataiva Villageは、マタイヴァ空港から車で5分ほどの場所にある、家族経営の可愛いペンション。
中心には宿泊客が集まる食堂があり、その周囲にバンガローが点在しています。
2025年5月時点では、少し離れた場所に新たなバンガローや客室を建設中。
すでに一部は稼働していて、旅行客の姿もちらほら。拡大中のようですね!
私たちが到着したのは日曜の夕方5時すぎ。アクティビティはなかったので、夕食(19時)までのんびり自由時間。
さっそくペンションの自転車を借りて、海沿いまで島をサイクリングしてみました。


夕食前にシャワーを浴びようと思ったら…ここは冷水オンリー!
しかも水圧は控えめ。でも、島暮らしだと思えばそれもご愛嬌。
そしてこの日の夕食は…
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サラダ
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白米
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焼き魚の玉ねぎソースがけ(“トアウ”という白身魚)
骨が多くてちょっと食べにくかったけど、味は抜群!醤油ベースの味付けで、日本人には馴染みのある味でした。

ただ、周りのフランス人観光客の中には、魚に手をつけない人もちらほら…。焼き魚文化の違い、ですね。
※ちなみにこのペンション、メニューは選べません! 食事も含めてローカル体験、と思って楽しみましょう。
■2日目:ラグーン探検&絶景のモツでランチ
この日はボートでラグーン巡り!
最初に降り立った小島には、嘴がターコイズブルーの美しい鳥たちがたくさん。
産卵期だったようで、全然逃げないので至近距離で観察できました。

続いてランチをするモツ(小島)へ。
ランチ前にシュノーケリングを楽しみます!浅瀬なので泳ぎやすく、いろんな魚にも出会えて最高!

そしてお待ちかねのランチは…
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ココナッツパン
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ポワソンクリュ(マグロのココナッツ和え)
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グリルチキン
どれも出来立てで本当に美味しい!🥰

午後は自由時間。
ラグーンで泳いだり、木陰でゴロゴロしたり、まったりおしゃべりしたり…この島時間、癒されます。
夜ご飯は、お刺身、パスタ、チキン&小魚のフライ。

個人的には白米が欲しかったけど(笑)、パスタがあったので外国人の皆さんにも好評だった様子。
■3日目:4WDで島探検!大自然と伝説の地へ

3日目は4WDアクティビティで陸の探検。
まずは民芸品のお土産屋さんに立ち寄りながらモツへ移動し、ランチタイム。
この日のランチは、
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コンビーフ
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ウル(パンの実)
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ポワソンクリュ
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焼き魚

ペンションの敷地内には小さな商店があり、ここで缶ビールも購入可能。
夕飯前にテラスでの一杯が格別🍺
ただし、タヒチ本島の約2倍のお値段!これは離島価格ってことで…!
夕食は、刺身、白米、魚といんげんの炒め物、肉とマッシュルーム炒め。どれも美味しかったです。

■4日目:神秘の岩「Ofai Taunoa」と伝説のMarae

最終日は再び4WDで、Mataivaの名所めぐり。
まず向かったのは、不思議な形をした岩「Ofai Taunoa」。
水や塩、風、太陽によって削られたという岩で、「この岩と同じ形の雲が現れるとウミガメが産卵にやってくる」という神秘的な言い伝えもあるそう。

さらに、広大なラグーンを一望できるスポット「Papiro」へ。
青のグラデーションが果てしなく広がる絶景に、心が洗われました。
Tu王のMarae(祭祀場)。

ここはかつて強力なArii(王)であったTuが、敵の侵入を見張っていたとされる伝説の場所です。

そして、最後の夜の夕食は豪華にイセエビ!

ぷりっぷりで肉厚、味も最高!さらに、タヒチアンミュージックの生演奏つき。
美味しい料理と心地よい音楽で、旅の締めくくりにふさわしい夜でした。
■おわりに
Pension Mataiva Villageは、素朴でアットホームなペンション。
シャワーの水圧とか、冷水とか、食事が選べないことも含めて、“島らしさ”を全身で味わえる宿でした。
贅沢な設備はないけれど、ここにしかない自然と空気、人の温かさが詰まっています。
次はもっと長く滞在したいなぁ〜🥰

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